在宅医療・介護連携研修会に当院歯科医師1名と歯科衛生士1名が参加しました
【日時】 令和2年2月19日(水)18:00〜19:30
主催:栗山町地域包括センター
場所:栗山町総合福祉センターしゃるる
【目的】 医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で
自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるように在宅医療と
介護を一体的に提供するために、医療機関と介護事業所等の関係者の連携を
推進することを目的とする。
【ねらい】団塊の世代が75歳以上となる2025年に向け、独居高齢者や高齢者のみの
世帯、認知症高齢者の増加が予想される中、介護が必要な状態になっても
住み慣れた地域で暮らしを続けることができるように介護だけではなく、
医療や予防、生活支援、住まいを一体的に提供する「地域包括ケアシステム」
の構築・深化が叫ばれており、本研修も在宅医療・介護連携推進所業として
平成29年度から実施しています。今回は栗山町と由仁町の双方での診療経験
があり、訪問診療にも力を注いでいる町立湯に診療所の久野医師を講師に迎え
て、医療・介護相互連携の学びを深め、この地域における望ましい連携の
あり方を考えるきっかけになることを期待しています。