5月29日(水)19:30〜21:00
当院スタッフがWEBセミナーに参加しました。
GPによる口腔機能低下症へのとりくみ
〜医院全体で実践するためのレシピ〜
講師:相宮 秀俊 先生(吹上みなみ歯科 院長)
「口腔機能低下症は、嚥下や咀嚼などの口腔機能に問題が生じる状態を指します。
近年、高齢者人口が増え潜在的な口腔機能低下症のリスクを抱えている患者さんが多くおられます。そのような方に対しては形態の回復に加えて、咀嚼機能や嚥下機能を診ていくことも極めて重要であり、生活の質を保つためには深刻な影響を与える前にその兆候をつかみ予防していくことが大切です。」
セミナーでは
歯の保存や義歯による機能回復に加え。「噛める」と「飲み込める」にフォーカスを当て、
院内全体で取り組むためのレシピを紹介し口腔機能低下症への理解を深め、患者、相互で実践するためのキーポイントをお話ししていただきました。