2018年12月27日木曜日

研修に参加して参りました

2018.12.22(土)〜23(日)
北海道歯科医師会館にて行われた
在宅歯科診療支援歯科衛生士スキルアップセミナーに
歯科衛生士1名が参加して参りました。

歯科衛生士の力を高めて社会のニーズに応えようと題し
日本歯科衛生士会 会長の武井典子先生のセミナーと
専門的視点から歯科衛生士に期待することをテーマに
言語聴覚士の高橋春香先生
管理栄養士の市川真紀先生
ケアマネージャーの村川文彦先生のセミナーが2日間で開催されました。

武井先生のセミナーは超高齢化社会で求められる歯科衛生士として
日々のスキルアップの大切さとコミュニケーション能力の必要性。
また、グループワークを通じて在宅診療、新人離職問題、復職問題について
意見交換を行いました。
高橋先生、市川先生、村川先生はそれぞれの立場から
歯科衛生士に期待することを講演されましたがそれぞれ
『歯科衛生士に頼みたくても連絡方法がわからない』
と話しており、診療室内だけではなく他職種との連携の必要性を
痛感した2日間でした。

永山歯科医院でも訪問診療を行っており
情報提供を行ってはいますがまだまだ不十分です。

気軽に歯科医師、歯科衛生士に声をかけて頂いたり
お電話いただけると幸いです。





2018年12月25日火曜日

研修に参加して参りました

2018.12.9
「歯科衛生士が知っておきたい歯周病と糖尿病の関係」
中澤 正絵先生の講習会に歯科衛生士1名が参加して参りました。

・有病者に対し早急に歯周病の治療・改善が必要
・歯科衛生士はHbA1cの改善を行える

などの内容でした。
18年間の研究とデータは日々の臨床から構築されており
理解しやすく目からウロコのお話ばかりでした。

2018年12月7日金曜日

研修に参加してまいりました

平成30年12月1日(土)当院の歯科医師1名と歯科衛生士1名が
岩見沢市民会館「まなみーる」で行われた
南空知医療介護福祉の他職種連携会特別講演に参加してまいりました。

「発達障害の理解と支援」
講師は発達障害者支援センターあおいそら
チーフコーディネーター 片山 智博先生

「高齢者てんかんについて」
講師はおおあさ高町クリニック 院長 宮本 環先生

2つの演題について
学んでまいりました。

片山先生のお話では
・発達障害の基本情報
・その特性を理解する事
・違いを理解する事
・どう伝えていくか
といった内容でした。

宮本先生のお話では
・てんかんの発作の種類
・認知症と転換の発作の区別 高齢者のてんかんの発作は認知症に似ている
・高齢者におけるてんかん治療 副作用に注意が必要
・合併症で他科に入院した場合のこと
・在宅高齢者の服薬状態について知る
といった内容でした。
高齢者のてんかんは新規のひとが多いが素因はわかっていない。
認知症と思われていた人が実はてんかん発作だったという症例も
多くあるそうです。

昨今TVでも多く取り上げられる内容が多い事柄だけに
私自身新たに気付かされることが多い研修となりました。

今後も多くの研修に参加して学んで参ります。

 8月24日(土)に、大阪市総合医療センター脳神経外科 石黒友也先生のWebセミナー 『歯科衛生士にとっておきの脳神経情報』を拝聴いたしました。 当院からは歯科衛生士の林原、村野、阿部の3名が参加しました。 摂食嚥下を診ていくため、脳疾患について学ぶことが出来ました。 スタッフ間...